生活保護者の葬儀はどうなるのか教えてください。
夫婦二人で川崎で小さな食堂を経営してきて、若い時には将来ことを真剣に心配していなくて、何とかなると私も主人も楽観的に考えてきましたが、65歳を過ぎて年金を受給できる歳になって、もしも今お店を閉めると、わずかな年金だけで生活しなければいけない現実が目の前に迫ってきて、これまでも何度もそのことで嫌な夢も見てきました。 そして、ついに先日主人が倒れて、幸い一命は取り止めましたが、一人ではお店を続けられないし、医療費も払い続けなければいけなくて、貯金が尽きれば年金でも賄えなくなるので、生活保護に頼るしかないと考えています。 主人の病気もなかなか良くならなくて、最近では死についても頭を過りはじめていて、生活保護になった時には葬儀ができるか気になって、そのことを考えると夜も眠れなくなりました。 生活保護者の葬儀はどうなるのか、教えてもらえると助かります。 |
国から葬儀費用の援助を受けることができます。
生活保護者にとっては、葬儀がどうなるのかは切実な問題で、頭を悩ませている方も多いようです。 しかし、生活保護者でも葬儀をあげることはできます。 生活保護葬儀と呼ばれていて、国から葬儀に必要最低限の葬儀費用の援助を受けることができます。 葬儀の内容は、火葬のみを行う簡素なもので、通夜や告別式は行われませんが、遺体の搬送費用、火葬費用、納骨費用は負担されます。 |