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2017年08月22日 [生活保護 葬儀 東京]

私のせいで両親が生活保護を受給することになったので

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私のせいで両親が生活保護を受給することになったので


両親には大学も出してもらい今度は私が面倒をみてあげようと思い一生懸命働いてお金も貯めていましたが、なかなか結婚相手もみつからずにいつまで経っても孫の顔も見せてあげることができなくて、ついには会社をリストラにあってしまいました。
両親は私を私立大学に入れるために必死で働いて、全財産を使い果たして大学を卒業させてくれて、大学を卒業できたと思ったら商売が上手くいなくなり、生活保護をもらうしかなくなりました。
私はまだ社会人になったばかりで両親を養うことができなかったので、いつかはきちんと私が面倒をみられるように頑張っていましたが、職を失い正社員として再就職先も見つけることができずにいた時に父が亡くなってしまいました。
その時に助けてくれたのが尽紫会さんで今はようやく再就職先が見つかり母の面倒を見られるようになって、40を過ぎましたが結婚相手にも恵まれて幸せな生活を送れるようになりましたが、当時は父の葬儀をどうやってしてやればいいとパニックになっている中、尽紫会のスタッフさんに優しくしてもらって必ずいつか恩返しをするのでその時はよろしくお願いします。

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医療費も支払うことができなくなり生活保護に頼るしかなくなり


生活保護を受給していたので医療費はかかりませんでしたが、主人がずっと入院していると気がおかしくなりそうで頼る人は誰もいなくて毎日心細い生活を送っていました。
唯一の身内である娘は、高校を卒業してからすぐに渡米して、その時に大喧嘩して音信不通になっていて、風邪の噂では現地でアメリカ人と結婚したと聞いていました。
私たち夫婦は娘が家を出ていくまでは小さいながら東京で飲食店を経営していて、何とか生活していましたが、主人が病気になると店を開けることもできなくなり、その時点でもう普通なら年金をもらう歳になっていましたが、国民年金しかない私たちには医療費も支払うことができなくなり生活保護に頼るしかありませんでした。
自営業をやっていると将来のことに不安はありましたが、蓄えをする余裕はこれまでなくていつかこんな時がくるとは思っていましたが、ついに主人が亡くなりついに一人ぼっちになってしまいました。
何とか葬祭扶助で主人の葬儀は尽紫会さんに助けてもらえて挙げることはできましたが、葬儀が終わると娘と連絡が取れて仲直りもできたことが今後の生活の励みになります。


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