生活保護葬儀で父を見送る|東京・川崎で福祉葬儀・生活保護葬を行う葬儀会社です。

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FAQ

生活保護葬儀で父を見送ることはできますか?

お恥ずかしい話で恐縮ですが、個人で商売をしていましたが身体を壊して働けなくなってしまい、店には借金があってとてもこのままでは返済できないので自己破産を選択し、しばらくして妻にも離婚されてしまいました。
父は年金暮らしでギリギリの生活をしていて、妹はいますがもう30年以上前に東京を離れて北海道に嫁いでいて、援助も受けられないので生活保護に頼るしかなくなりました。
もちろん働ける身体になったら、今の生活から抜け出そうと考えていますが、先日父が心筋梗塞で急死してしまい、妹にも連絡しようと試みましたが、ちょうど海外旅行に出掛けているようで、まだ連絡がつかない状況です。
私は生活保護を受けていて、父には貯金もなく、借りていたアパートの退去費用も支払えない状態ですが、父は生活保護を受けていませんでしたが、遺族が生活保護を受けていた場合、生活保護葬で父の葬儀を行うことは可能ですか?

answer

状況によっては葬祭扶助が適用になります。

葬祭扶助葬儀ができるわけではありませんが、故人の遺留金で葬儀費用が賄えない場合は、不足分に葬祭扶助が適用になります。
ただし、妹様の状況にもよりますが、遺族に収入や資産がある場合は、葬儀費用が出せると判断されるため、葬祭扶助は適用されません。
あくまでも葬祭扶助というものは、火葬費用すら捻出できない方に支給されるものなので、まずは妹様と連絡を取り、話し合ってからご相談ください。

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